ブラジルにきて早7年。生活にもなれ、言葉も日本語・英語ほどでないにせよ、ポルトガル語での電話での応答もほぼ問題なくできるようになった今、ついにブラジルの免許を取得することにしました。
7年も車社会のブラジルでよく車なしで生活できたな、、、と自分でも思うのですが、主人やお手伝いさんが運転してくれたり、あとはUberや公共交通を利用して普通にやってこれちゃったんですよね。
※お手伝いさんとして、職業登録されている人に車の運転を「仕事として」頼むのは法律上はダメです。
※Uberはブラジル生活、特に車の免許や車が無い状態のとき、本当に便利です。言葉がわからなくても全てアプリ経由ですからね。ブラジルは本当にUberが普及しています
でも、やっぱり車があると行動範囲はもっと広がるな~と感じたのでついに運転免許取得することに決めました。
で、備忘のためにも取得までの道のりを記録することにしました。
このブラジル免許取得の方法は、日本での普通自動車免許(有効期限がきれていない)をもっていることを前提に書いています。日本の普通自動車免許を持っていると、筆記試験が免除されます
※私の免許はAT限定ではないので、AT限定免許から切り替えることは可能かわかりません。 →AT限定免許でも切り替えされた方がいらっしゃいました!
あと、カナダ等一部の国の自動車免許をもっている場合は、実技試験も免除されるので、日本の免許から切り替えるよりもずっと楽だと思います。(=書類の提出と健康診断のみで切り替え可能)
どこの国の免許も持っていないのであれば、ブラジル人と同じように教習所へ通って、筆記試験と実技試験に通る必要があります。
免許取得までの流れ
1.免許取得までの流れを確認する
この記事で、免許取得までの流れ・概要を確認しましょう
2.DETRAN(交通局)へ行き必要書類の確認・提出
まずはDETRANへ行き、必要書類の確認をしましょう。※州ごとに必要書類が少し違うようなので、念のため確認したほうが良いです。
詳細については以下の記事をどうぞ
3.税金関係の支払い、健康・精神検査、署名・指紋認証を行う
2.の書類の審査が通ったら、DETRANから電話がかかってきます。DETRANへ出向き書類一式をもらってきます。この書類をもとに
・税金類の支払い
・DETRAN指定の場所で健康・精神検査
・DETRAN指定の場所で写真撮影、署名・指紋認証
をします。
詳細については以下の記事をどうぞ
4.自動車教習所へ行き、練習
3.の支払いや健康診断等全ておわったら、DETRANへ行き一通りの書類を提出します。その後、自動車教習所へ行き練習をします。
ちなみにこの自動車教習所での練習は任意です。
※私はマニュアル車をもう15年近く運転していないので、教習所に数回通う予定にしています。
運転に自信のある人は、2)の手続きがおわったら、DETRANで実技試験の日時を予約します。車は自分で持ち込みする必要があります(ただしMT車のみ)。実技試験場に車はありません。
詳細については以下の記事をどうぞ
5.実技試験~免許発行まで
自動車教習所が、実技試験の日時を予約してくれます。車も自動車教習所が持ってきてくれるので、それを使うことになります。
詳細については以下の記事をどうぞ
以上です。
無事免許がとれますように!!
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