ブラジルプリンって何?
ブラジルプリンの特徴
皆さんはプリンが好きですか?
甘いプリンにカラメル、日本でもおなじみのスイーツですね。
こちら、ブラジルにも勿論プリンはあります。ですが、ブラジルのプリンは日本とは一味もふた味も違います。
1)ブラジルのプリンは、コンデンスミルクを使うのが特徴であり、日本のものより何倍も濃厚です。
かなり甘いのも特徴の一つではありますが、しつこい嫌な甘さではありません。
2)大きなドーナツ型です。
日本でプリンといえば、小さなカップに入っていることが殆どだと思いますが、ブラジルのプリンは、直径17センチ~20センチほどの大きなドーナツ型です。食べるときに切りわけます。
今回は、そんなブラジル版プリンの作り方についてです。
ブラジルの有名な料理YouTuber・Tata Pereiraさんのチャンネルのブラジル版プリンのレシピをご紹介します。Tataさんのレシピで作るブラジルプリンは、濃厚でありながら滑らかです。ブラジルプリンの作り方動画は、他にもたくさんありますが、このレシピは「濃厚+滑らか」であり、一番日本人の舌に合うと思っています。
日本で手に入る材料で作ることができるので、日本の普通のプリンに飽きた方は、ぜひ挑戦してみてください。↓
一度、ブラジルのプリンになれると、日本のプリンが物足りなく感じるかも知れませんよ!
滑らかで濃厚!ブラジルプリンの作り方
17センチメートルシフォン型使用
材料
プリン部分
- 卵-3つ
- コンデンスミルクー790グラム
- 牛乳-500ml
キャラメル部分
- 砂糖-260グラム
- 水ー240ml
作り方(カラメル部分)
1、砂糖をフライパンに入れ、弱火にかける。
砂糖をフライパンに入れ、弱火にかけて、焦げ付かないように、液体状になるまで混ぜます。
2、 1に水をいれ、とろみがつくまで混ぜる
1に水をいれ、かき混ぜながら、泡がぶくぶく立つまでまぜます。とろみがつけばOKです。
3、2をシフォン型に流しいれて、おいておきます。
作り方(プリン部分)
4、ミキサーに卵、コンデンスミルク、牛乳をいれてまぜる
2分間ほど、ミキサーにかけます。
5、4を先ほどカラメルをいれたシフォン型にながしいれる
パットの上に、先ほどカラメルをいれたシフォン型をのせます。
そのシフォン型のなかに、4をながしこみます。
6、シフォン型にアルミ箔をかぶせる
7、オーブンとお湯の準備をする
オーブンを180度にあたためはじめ、その間にパットにいれるお湯を準備します。
8、オーブンで1時間半焼く
180度になったら、オーブンにパットごとシフォン型をいれます。パットの周りに7で準備したお湯をながしこみます。約1時間半ほど焼きます。
9、オーブンからとりだし、粗熱をとる。
焼きあがって粗熱がとれたら、プリンのまわりをナイフ等でシフォン型からはずしていきます
10、シフォン型にお皿をかぶせひっくりかえす
できあがり!
まとめ
コンデンスミルクで作るプリンは、本当に濃厚で美味しいです。
とくに今回ご紹介したTataさんのレシピは、コンデンスミルクと牛乳の比率がばっちりで、口当たりがとても滑らかです。
一度動画を見て、ぜひ挑戦してみてください。
「濃厚」ってこういう事をいうのか!と新しい発見があると思いますよ。