スリランカといえば、皆さんはどんなイメージがありますか。とりあえず、紅茶はすぐに思いつきますよね(笑)
では、スリランカを旅をするといったときに、具体的にどんな見所があるか知っていますか?
スリランカという国の名前は知っていても、旅先としてはちょっとマイナーなスリランカ。でも、スリランカは一週間のコンパクトな旅をするのにぴったりな国です。小さな国ながら、それぞれの町が違った顔をもっているので、満足度も高いです。
※あとお隣のインドと違って、人も穏やかです(笑)
今回は、そんなスリランカを初めて旅する人のために
・世界遺産シーギリヤロック
・文化三角地帯(世界遺産のキャンディ・ポロンナルワ・アヌラーダプラ)+ダンブッラ)
・象の孤児院
という、スリランカを旅するなら絶対外せない場所を効率よくまわる一週間の旅程を提案します。
モデルスケジュール
Day1 コロンボ到着(観光)
コロンボ初日。空港からコロンボへの行き方・意外と見所の多い首都コロンボを楽しみます
(Day1)コロンボ、1番効率よく見所をまわる方法はこれ!~シーギリヤロック・像の孤児院・文化三角地帯1週間 - 一週間トラベラー 《別室・バイリンガル研究所》
Day2・3 キャンディへ移動、観光
文化三角地帯の一つ、世界遺産キャンディへ移動。仏歯寺はもちろん、キャンディ散策のお勧めスポットもご紹介します。また、キャンディからの象の孤児院への移動方法も。
(Day2・3)コロンボ→キャンディバス移動。仏歯寺・象の孤児院見所アクセス情報~シーギリヤロック・象の孤児院・文化三角地帯1週間 - 一週間トラベラー 《別室・バイリンガル研究所》
Day4・5・6 ダンブッラへ移動、文化三角地帯+シーギリヤロック観光
ダンブッラへ移動します。ダンブッラを拠点に、シーギリヤロックと文化三角地帯であるアヌラーダプラ・ポロンナルワへ足をのばします。
(Day4・5・6)キャンディ→(バス)ダンブッラ拠点。ポロンナルワ・アヌラーダプラ ~シーギリヤロック・象の孤児院・文化三角地帯1週間 - 一週間トラベラー 《別室・バイリンガル研究所》
Day7 コロンボへ移動・日本へ帰国
コロンボへ戻ります。日本への帰国便までのコロンボでの時間の過ごし方をご紹介します。
(Day7)ニゴンボ・コロンボ、飛行機までの時間のすごし方~シーギリヤロック・象の孤児院・文化三角地帯1週間 - 一週間トラベラー 《別室・バイリンガル研究所》
旅のオプション
1)日程に余裕があるようであれば、コロンボから南部都市のゴールへ向かいましょう。ゴールはヨーロッパ各国の植民地時代があったため、町並みがヨーロッパ調です。世界遺産にも登録されています。
2)時間がないようであれば、4日目~6日目のうち、アヌラーダプラとポロンナルワを同日観光してしまいましょう。(車のチャーターをお勧め)
旅のヒント
1)予約できるものは予約しておきましょう
たった1週間の旅です。時間を有効に使うために、ホテルは日本から予約してしまいましょう。ひと昔前は「良いホテルは歩いて探す」と言われていましたが、最近はインターネットである程度評判もわかりますし、超激安のドミトリー以外は予約も出来るようになっています。
スリランカ主要都市のホステル情報は以下からどうぞ
2)スリーウィラーを利用しましょう
スリランカの人々の移動手段に無くてはならないものがスリーウィラーです。
東南アジアに旅行をされた事のある方には見覚えのあるタイヤが3つ付いた車で、
タイではトゥクトゥク・インドではリクシャと言われているの自動三輪です。
スリランカ国内ではどこでもスリーウィラーが走っており、好きな場所から乗車してどこへでも移動ができます。
インドほどがめついドライバーはあまりいませんが、料金交渉は乗る前にしっかりしておきましょう。
3)衛生面には十分注意しましょう
スリランカは、南アジアの中では、かなり衛生的なほうですが、それでも地元民が利用するレストランやスナックスタンドで食事をするときは、十分注意しましょう。レストラン選びのポイントとしては、地元民に人気があるレストラン(それなりに混んでいる)を選ぶようにしましょう。もちろん水の違いでそれでもお腹を壊してしまうこともありますが、地元の人が普通に食べているものであれば、それほど酷いことになることはないです。(逆にいえば、地元の人が寄り付かないようなレストランは、食材の保存状態等に疑問があるので、避けておきましょう)
4)冬に行きましょう
この旅のプランで一番良い時期は冬です。夏のこの地域の暑さはとても観光できるような気温ではありません。
5)旅の持ち物
記事準備中
さあ、それではDay1のコロンボ編からスタートです。